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病理検査結果
f0086355_15173594.jpg少し遡りますが,10日の夜.
最初の手術で取り除いた組織の病理検査結果が戻って来ました.

『肥満細胞腫 grade II』
肥満細胞は細胞質内に特徴的な顆粒を持ち,高分化(成熟している)な細胞ほど顆粒は大きく多量,未分化(未成熟)なものほど小さく少量見受けられます.
高分化型(低グレード)は外科治療などによる腫瘍摘出により完治する可能性が高く,未分化型(高グレード)ほど再発・転移が多く完治が難しくなります.

ref: わんずているHP内 犬の肥満細胞腫について

グレード2はそれらの中間で,現時点で確認されていなくても再発・転移の可能性があり得る….
そんな病理結果が分かっていたので,翌11日の診察で包帯を外し,開いた傷口から盛り上がりが見えた時,よぎる不安…
『もしや腫瘍の再発?』

肥満細胞腫は筋膜を突き破って筋肉まで浸潤する事はまずないらしいので,筋膜まで取り除けば十分なはず.
もし再発だったとしたら… 『相手が悪かった』という事.
取れるだけ最大限切除して再発したわけだから,今後は抗がん剤等を用いた治療になります.
傷口が治りにくかったのもそのせいという可能性が高くなる.

もし再発でなければ…
単に傷口が引っ張られて開き,そこにばい菌が付いて化膿しただけなら…
抗生物質を飲んで大人しくしていれば,元通りに塞がるはず.

さくらは今,日がな一日,病院のケージの中.
歩くのは勿論,立ったり寝たりするだけで傷が引っ張られるので,なるべく狭いところでじーっとしているのが望ましい.
自宅に居る時は,絶対にお外でしかトイレをしませんでしたが,今はケージの中でちゃんと済ませているそうな.

再手術の翌日,家族みんなでフードを届けに病院へ行きました. その時,面会するのはやめました.
会って,いっぱいなでなでして,ぎゅーってしたい,さくらもきっと喜んでルンルンステップでしっぽブンブンするでしょう.
でも今はしてはいけないこと.

早く傷口が塞がりますように.
そして,再手術で切除した部位の病理検査… どうか,再発ではありませんように.
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by non08609 | 2007-05-14 15:31 | 病院 ▼:ェ:▼
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